祭り- Festival

神々の国ネパールの祭り

ネパールは多様な民族、宗教を持ち、人々は信仰を基盤とした生活を送ってきた為、1年中ネパールのどこかで祭りが行われています。
ネパールの祭りの日取りは太陰暦で行われ、西暦の暦とはずれが生じる為、毎年少しずつ日取りが異なります。

祭りを見ることを目的としたツアーの場合事前の確認が必要になります。お気軽にお問合せください。

2024年のお祭りスケジュールはこちらです。

ダサイン(Dasain)

ネパール最大の祭りです。出稼ぎで田舎からカトマンズなどの町に来ている人たちは、皆それぞれの田舎に戻り、家族一同そろって盛大にお祝いします。
主な祭りの期間が10日間あり、休日として扱われる期間は7日間です。
1日目は、麦、とうもろこし、もみ殻がついているお米を植えます。
9日目は、各家庭でヤギの首を切り、神に捧げます。町や村の寺、中心広場でも、戦いの女神ドゥルガーを自宅に迎え、ヤギや水牛が捧げられます。この祭りは日本の正月のようなもので、ご馳走を食べたり、たこ揚げも盛んに行われます。
10日目は、ダサインの最大イベントです。家の長からティカを付けてもらう日です。ティカと一緒にお金をもらいます。
ダサイン期間中は、多くの人が田舎に戻るため、この期間のカトマンズは普段と違い、とても静かになります。

ティハール(灯明祭、体供養祭、ネパール暦元旦、バイ・ティカ)

ダサイン終了後、約3週間後の10月~11月に光の祭りとしてディワリーと呼ばれる日を中心に5日 間行われる収穫祭です。
1日目はカラス、2日目は犬、3日目は雌牛にご馳走を食べさせ、花輪を飾って参拝します。各家庭で色粉で描いた絵を門前に作り、灯明で飾り女神ラクシュミーを家に迎え入れます。もっとも大事とされているティハール五日目のバイ・ティカ(Bhai Tika)では、女性が目上の男性にティカを施して無病息災を祈り、花や食べ物が供え物として使われます。
期間中子供達が花火を上げたり爆竹を鳴らしたりし、街の中はとてもきれいです。

ブッダ・ジャヤンティー

バイクサ月(4月~5月)の満月にあたる釈迦誕生日は、釈迦生誕地でもあるネパールでは大変な盛り上がりを見せます。スワヤンブナートやボーダナートには、早朝から大勢の仏教徒達が祝いに訪れます。生誕地ルンビニも賑わいます。

ホーリー祭

3月に行われる色水や色粉を掛け合う祭です。
Holiは、悪魔の名Holika(ホリカ)から名付けられたと言われています。

神聖な赤い 粉を意味する Phagu(ファグ)と、満月を意味するPune(プネ)で、Phagu Pune(ファグ・プネ)とも呼ばれます。

ホーリー祭の一週間前から街はお祭りムードに変わり、至る所で聖なる赤い粉と、色水(水風船)を掛け合います。
ホーリー祭当日はさまざまな色の粉を掛け合い、正にお祭り騒ぎで悪魔Holikaの滅亡と、人々の繁栄を祝います。

インドラジャトラ (インドラ幡建立、クマリ山車巡行)

9月に行われ、8日間続くお祭りです。
期間中は毎晩仮面踊りや太鼓の音が響きわたります。この期間は、普段見ることができないバイラヴ神の面を見ることができます。
普段はクマリの館から出ることのない、生き神様クマリの山車がカトマンズの街を練り歩きます。(写真がその様子を撮ったものです)
クマリはタレジュ神の生き神様と言われ、シャーキャー族で、初潮前のけがなどがない女の子から選ばれます。普段は、クマリの館で運が良ければ、顔を見ることができます。

ティージ潔斎

ティー ジは9月に行われ、未婚の女性は将来良い伴侶を得ることを願い、既婚女性は、夫や子供の健康や長寿を願い、断食し、そして踊るお祭りです。

きれいな赤いサ リーやクルタスルワールと呼ばれる民族服を着た女性たちが、ほぼ一日中、寺院の前で踊り続けます。

ガイ・ジャートラ(牛祭り)

8月に8日間に渡って歌、踊り、喜劇等が行われます。その年に家族が亡くなった家は、牛の格好をさせた人を祭りの初日に町の目抜き通りを歩かせます。

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