ネパールってどんな国なんでしょうか
ネパール連邦民主共和国संघीय लोकतान्त्रिक गणतन्त्र नेपाल
ネパールは文化的な歴史は古く豊かであり、それは一部にはインドと中国にはさまれているからです。
ネパールは山の多い国でもありますので、人々は多様な標高に散在し、それが彼らの暮らし方に影響し、その文化にも影響しています。
文化の多様性は、ネパールのさまざまな民族グループと宗教的グループからも明らかに伺えます。
ネパール人は魅力的な異民族からなり、これらの穏やかな人々の大部分がヒンズー教徒と仏教徒です。
宗教はネパールの暮らしのほとんどあらゆる側面で大きな役割を果たしている。これはどの村にも非常に多くの寺院と神殿があることから容易に見てとれます。
そしてネパールの人々は、祭りが好きです。
ネパールの祭りの多くは宗教的な装いをまとっているように見えますが、宗教や民族の枠を超えて祭りを楽しむ習慣があり、互いの民族や宗教を尊重しあう国民といえるでしょう。
ネパール現地情報
◆国名 :ネパール連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Nepal
◆面積 :14.7万平方キロメートル 日本の約3分の1
◆人口 :約3000万人 日本の約6分の1
◆首都 :カトマンズ(kathmandu)
◆政体 :連邦民主共和制 議会は上院と下院からなる二院制
◆民族構成 :パルバデ・ヒンドゥーと呼ばれるインド・ヨーロッパ語系の人々が
人口のほぼ半数を占める。
そのほかチベット・ビルマ語系の諸民族など30以上の民族が暮らす。
◆宗教 :世界で唯一ヒンドゥー教を国教することは廃止されたが、
ヒンドゥー教と仏教が混じり合い、見事な調和を保っている。
◆言語 :パルバデ・ヒンドゥーと母語であるネパール語が、
公用語として使われている。
そのほか各民族にて話されている言語・方言は50以上にのぼる。
ホテル、みやげ物店では英語が通じる。
◆通貨 :通貨単位はルピー Rupee 補助通貨単位はパイサ Paisa
1Rs =P100 =約1円 (2023年1月現在)
ただしパイサはほとんど流通していない
◆時差 :日本より3時間15分遅れ (時計を縦に見ればその時間)

