チトワン国立公園 Chitwan National Park

カトマンズの南西146kmにあり、南の亜熱帯平原に位置し、アジアで最も自然の保たれている国立公園のひとつです。

概要

チトワン国立公園は、哺乳類は43種類を数え、特に絶滅寸前のインドサイ、トラ、ワニの生息地として有名です。

また、ネパールには世界の鳥類の10%にあたる800種類以上の鳥類が生息しているのですが、チトワンには少なくともそのうち450種類の鳥がおり、野鳥 の楽園としても知られています。
国立公園内では、ジープやボートによる散策だけではなく、象に乗ってのエレファントサファリをすることが出来ます。

そしてカトマンズ盆地やヒマラヤ近くの山落とは違う、独特の生活様式をもつタルー族の暮らしの様子も見ることもできます。

ネパールという 名を聞くと多くの人々が雄大な山や自然をイメージするように、世界最高峰のヒマラヤと大自然に出会えます。

美しい自然は人々の心を和ませ、穏やかな時間を与えてくれます。そしてネパールの自然を満喫するためのアドベンチャー体験ツアーなど飽きさせない旅行プラ ンをご用意いたしております。

チトワン国立公園は広くガイドブックによく載っていて観光客に人気のソウラハ村以外にも、メガウリやアマルタリなど少し離れた場所は移動は大変ですが、より静かな場所で自然を楽しむことができます。詳細な場所や情報は当社までお気軽にお問合せください。

カトマンズから飛行機で25分ほど、車やバスで6~8時間程度着きます。なお、アマルタリなどに宿泊する場合は、車での移動に多少時間が必要です。

お勧めアクティビティ

エレファントサファリ

チトワンで一番人気のアクティビティです。象の背中に載って国立公園内を回ります。鹿やクジャクなどが見れます。サイも見れること多いですが、自然に生活している動物ですので、必ず見れる保証はもちろんございません。大体1時間半ほどで国立公園内を回ります。象が鼻で木の枝を折ったりしながら、道がないような道を行くのは圧巻です。

ジープサファリ

オープンタイプのジープに乗って、国立公園内をジープで走るので機動力が高いのが特徴です。ガイドが一緒に乗って、動物が見えたりすると、車を止めて、説明してくれます。大体は、半日(4時間程度)で回ることが多いです。オープンタイプのジープですので、風が直接当たります。防寒対策もしっかりしてから乗ってください。

カヌーサファリ

写真の様な木で作られたカヌーに船頭とガイドと一緒に乗りこんで楽しみます。こちらは川辺に寝そべっているワニなどを見ることができます。また、夕日を沈む景色の時間に合わせてカヌーに乗るツアーもあり、天気が良ければ、川に沈む夕日はとてもきれいです。

バードウォッチング

チトワンは鳥の宝庫でもあります。川沿いに多くの鳥が居て、ツアーにバードウォッチングもあります。双眼鏡を持参すると便利です。

ホテル

Temple Toger GreenJungle Resort

チトワンにあるホテルです。以前は国立公園内にホテルがありましたが、現在は国立公園内のホテルが禁止となったため、移設されました。自然と調和することを目指しているホテルです。それぞれのVillaは広くて快適に過ごすことができます。スタッフの方もとても親切で楽しく過ごすことができます。
公式HPへ

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